白い街の小さな花

yahooブログからまいりました。 写真と俳句、どちらも拙い物ですが 見て頂けると、励みになります。 よろしくお願い致します。

カテゴリ:俳写 > 季語の話

190519

好きなもの「いちご♥」と直すプロフィール
【すきなものいちごとなおすプロフィール】



苺の季語は。。。ナント初夏なんです!
春先に甘い苺に感動して写真を撮って。。。
いつか使おうとファイルしておいたものです(笑)
でも、この句は無季かも。。。

好きな食べ物は「いちご」とする女子多くないですか?(笑)
確かに美味しいし、イメージが可愛いし。。。

味噌汁と書いて、友達に指摘され、苺に書き直したとか。。。
苺を食べながら、そんな昔話をしていて。。。
わたしは、味噌汁と書く女子の方が好きだな。。。って(笑)

美味しい物を食べると誰しも幸せで、
笑顔になり、楽しい話が出来ますね♪

190523

団地猫の後追う茅花流しかな
【だんちねこのあとおうつばなながしかな】



【茅花流し】とはなんぞや?
季語集を眺めてて、見知らぬ季語を見つけると。。。
調べて、そうしたら使ってみたくて(笑)

【茅花】は、茅(チガヤ)の花穂。。。
そして【茅花】は春の季語 (^^♪
流しとは湿気交じりの風。

チガヤの穂がほぐれる頃吹く、湿気交じりの南風のこと。
【茅花流し】は初夏の季語 (*^^)v

チガヤを知って、街中で写真は無理かと諦めていたら、
なんと、目の前の中央分離帯に良い感じのそれはあり。。。
でも、さすがに車から写真は撮れず。。。

後日、お散歩途中に安全な場所でこれを見つけた時は
ちょっと小躍りしそうになった(笑)


冬薔薇の2首の内、
【枝枯れてなお凛として冬薔薇】は
(枯れて)と(冬薔薇)が、季重なりかな?
なんて、俳句の入門書を読むうちに、
決まり事が多く、難しいことが分かってきて(汗)

イメージ 1

古枝果てなお凛として冬薔薇
【ふるえはてなおりんとしてふゆそうび】

上五を少し変えてみました。
俳写の俳句は季語を気にしなくて良いらしい?のですが、
あえて、季語にこだわって作るのが、今は楽しいです♪

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